川崎Fの連敗「2」でストップ!柏は悪魔の10分でまたもや敗戦
2018年5月12日15時03分、三協フロンティア柏に運命のホイッスルが鳴り響いた。明治安田生命J1リーグ第14節、柏レイソルvs川崎フロンターレの一戦が始まった合図だ。
柏レイソルは前節、今シーズン初めての連勝に向けての挑戦を磐田に立ちふさがれた。昨シーズンより続く終盤の失点癖は治っておらず、1-2で敗戦。一部のサポーターからは「悪魔の10分間」と揶揄されるまでになっていた。
一方の川崎Fはホーム2連戦(浦和・FC東京)で負けを喫し、2連敗中。両試合ともに選手間の意思疎通がうまくいかず、浦和レッズ戦ではGK・チョンソンリョンが一発レッドで退場になってしまうアクシデント。FC東京戦では新井がキーパーを務め、好セーブを見せるもセットプレーからの2失点で敗戦。今季、守備の立て直しが急務となっていた。
さてそんな似ている両チームの対戦だが、見どころはなんといっても「攻撃的サッカー」。柏・川崎ともに攻撃力に定評があるチームとなっており、撃ち合いが予想される。柏レイソルは川崎フロンターレに対し、リーグ戦でここ2年間ホームで勝てていない。今日の試合はどのように推移するのか見ごたえたっぷりだ。
<スターティングメンバー>
〇柏レイソル
GK 23 中村 航輔
DF 13 小池 龍太
DF 2 鎌田 次郎
DF 22 パク ジョンス
DF 39 亀川 諒史
MF 8 小泉 慶 (89'→手塚康平)
MF 7 大谷 秀和 (85'→栗澤僚一)
MF 15 キム ボギョン
FW 14 伊東 純也
FW 10 江坂 任 (90+3'→ハモンロペス)
FW 9 クリスティアーノ
〇川崎フロンターレ
GK 1 チョン ソンリョン
DF 18 エウシーニョ (86'→鈴木雄斗)
DF 3 奈良 竜樹
DF 5 谷口 彰悟
DF 7 車屋 紳太郎
MF 25 守田 英正 (74'→森谷賢太郎)
MF 10 大島 僚太
MF 14 中村 憲剛
MF 41 家長 昭博
MF 8 阿部 浩之 (66'→長谷川竜也)
FW 11 小林 悠
<前半>
15時03分、運命の一戦の開始を告げるホイッスルが場内に響き渡った。キックオフは川崎ボール。開始早々、川崎は相手陣内へ押し通すも味方には合わず、いつも通りの入りとなった。一方、柏も立ち上がりは不調で、お互い入りの感じはまずまずといったところだろうか。
前半32分、パクジョンスからのパスを受けた小池が伊東にグランダーのパスを供給。車屋と谷口の間でターンをしてフリーなると右足を振りぬき、柏が先制。川崎ボールで再開されるも、その後もパスが合わず目立ったシーンはないまま、前半を終える。
<後半>
先制に成功した柏は後半開始からブロックを厚くし、川崎の行方を阻む。対する川崎はロングパスを多用し、厚くなった柏ディフェンスをなんとかかいくぐろうと試みるも失敗。高いディフェンスの壁に阻まれ、オフサイドなどをとられ思うように試合を運ぶことができない。
後半12分には亀川がクリアしたボールに反応したルーキー・守田がミドルシュートを放つもキーパー・中村に阻まれゴールならず。直後の13分には、大島が敵陣中央でチャージを行いボールを奪うと、前線にいた小林へパス。寄せが甘い柏DFを前に、小林がミドルシュートを放つと、中村の手をかすめゴール左隅へ突き刺さり、川崎が同点に追いつく。
その後も川崎ペースで試合は展開されるが、後半24分にはキムボギョンがシュートを放ち、奈良がクリアしたボールに反応し、再度シュートを試みるもチョンソンリョンによって阻まれる。足をつった守田に代わり、森谷が投入される。直後、長谷川からのパスを受けてシュートを放つ。川崎ペースのまま試合は終盤へ。
後半47分、長谷川が左サイドより長いクロスを放り込み、鈴木が反応。ヘディングをゴール左隅に決め、川崎が逆転。鈴木は今季初出場で初ゴールとなった。その後、ハモンロペスが投入され、ファーストシュートを放つもチョンソンリョンに阻まれ同点ならず。最後まで押し込んだ柏だが、無情のホイッスルで試合は終了。結果、1-2で川崎が大逆転を納める試合となった。
<川崎は連敗を「2」でストップ>
開始直後より積極的に動いていた川崎だったが、やはり選手間の位置取りでまだぎこちない部分が多いよう見受けられる。昨シーズン優勝したこともあり、連覇に燃える選手も多いだろうが、それが余計なプレッシャーとなり、うまく試合に入りこめていないのではないだろうか。しかし、リーグはまだ中盤。現在、首位を走っている広島もいつまでこの好調が続くかは分からない。最後に笑うチームが川崎であることを祈り、今後の練習で連携面を強化できれば、川崎の連覇もおのずと見えてくるだろう。
<柏は悪魔の10分間に失点>
「またか」という声が多い。柏レイソルは昨季同様、終盤での失点が目に付く。5月5日に行われた前節も84分に川又に決められ逆転負け。さらに4月14日に行われたホーム・札幌戦でも87分に都倉に逆転ゴールを許している。正確なデータはとっていないが、柏の終盤での失点率はかなり高いのではないだろうか。今後、両チームともに疲れてくる試合終盤でどのような守備を保ち、相手を抑え込むかが問題になるだろう。早急な改善が無ければ、この先、連敗という未来もそう遠くはないと考えられる。
※本記事は筆者の個人的な意見を述べたものです。所属する団体の意見ではありません。また誹謗中傷などが行われる場合は法的措置等も検討いたしますので予めご了承ください。
【サンデー・Jプライム】明治安田生命J1リーグ第2節 浦和レッズvsサンフレッチェ広島をプレイバック!
サンデー・Jプライムとして迎えた試合は1-2の広島の逆転勝利。約4万人が駆け付けた埼玉スタジアム2002は喜怒哀楽にまみれていた。さてどんな試合だったのだろうか。速報ではあるがプレイバックしてみよう。(画像は後ほど更新します)
開幕引き分けで迎えた浦和は敗戦
浦和レッズを悪夢が襲う。開幕戦(FC東京戦)を1対1で終え迎えた今日の試合。浦和は阿部をスタメンに起用し、萩原をベンチ入りさせ臨んだ一戦。ホームで負けられない浦和は逆転負けを喫してしまう。
前半43分、マルティノスが上げたクロスに武藤が反応するも一度は広島DFにブロック。こぼれ球を遠藤が拾ってクロス。そこに青木がヘッドで合わせ浦和先制!前半を1-0で折り返す。悪夢の始まりは後半からだった。
前半同様、相手陣内に攻め込んでいた浦和だが、後半21分、川辺にクロスを上げられ、一度はGKがはじくも詰めていた柴崎に押し込まれて同点を許す。ゴールが欲しい浦和は前に前に攻めるが、ゴールは奪えず。後半34分、川辺のドリブルを防いだDF陣だったが、ゴール前で混戦となり稲垣が反応。
シュートはそのままゴールに吸い込まれていった。その後も攻め続ける浦和だが、相手に守り切られてしまいそのまま試合終了。開幕引き分けで迎えた浦和は勝ち切ることができなかった。
開幕を勝利で収めた広島は逆転勝ち
開幕札幌戦をタイのヒーロー・チャナティップが決めて勝利で飾ってから1週間。十分といえる休養で臨んだ広島はアウェイで浦和との一戦を迎えた。前半は互いに攻めていたが細かいミスが連携を徐々にずらしていく。
すると前半43分、マルティノスにクロスを上げられてしまい、一度は防ぐものの対応間に合わず。こぼれ球を遠藤が拾ってクロスを上げ、青木にヘッドで決められ失点。キーパーは逆向きに飛んでいた。そのまま0-1で前半を折り返す。
後半、広島は機会をうかがって攻めていた。すると後半21分、川辺のクロスを相手GKがはじき返したところに柴崎!途中交代で入った柴崎が左足を振りぬきゴール左隅に決めて同点!1-1とする。広島の勢いは止まらない。後半34分には川辺が一人で相手陣内に切り込むも、DF陣に阻まれてしまう。混戦となったゴール前はボールがこぼれ、稲垣が反応。これがゴールに吸い込まれ逆転に成功。1-2とする。
最後浦和の猛攻に合うがきっちり守り切って開幕2連勝!広島イレブンの顔は笑顔に満ちていた。
ハイライトはこちら
双方ともに良いゲーム
日曜日に行われた唯一のJ1の試合とだけあって、約4万人の観衆が埼玉スタジアム2002に駆け付けた。前後半通してみると、お互いに攻め続け良いゲームだったのではないだろうか。おそらく明暗を分けたのは「勝ちたいという気持ち」。お互いに意地のぶつかる試合だっただけに、面白さは十分だったのではないか。後半終了間際には、互いにオープンになり見ごたえのある試合だった。2連勝を飾った広島は次節ルヴァンカップvsG大阪戦、浦和はルヴァンカップvs名古屋戦を3月7日に迎える。両チームは中2日でどう対策してくるか非常に楽しみである。
【auピタット/フラットプランの実質値上げ】auがテザリング使用料を改定!ユーザーにとっては痛手かも?
皆さんこんにちは、管理人のたぬきです(*'ω'*)
今日のエントリーはこちら!
au by KDDI 2018年4月から一部プランでテザリング使用料を有料化
少し興味深い内容ですよね。3大キャリアのうち、どこかがプランをいじればそれに追随するのが日本の大手キャリアのやり方なのですが、今回は一体どういう形になっているのでしょうか。見ていきましょう。
テザリングとは
auのテザリング料金が改定になるという話をする前に、テザリングとは何かから見ていきましょう。
(画像引用元:au by KDDI)
インターネットに接続するためには、通信機器とインターネットをつなぐ機器が必要です。PCであればルーターなどがそれに該当します。外出先でPCを使いたいと思っても、中々ルーターは存在しませんよね。
そこでテザリングの出番です。テザリング機能では、スマートフォンをルーター(仲介)としてインターネットとPCをつないでくれます。タブレットでもゲーム機でも同じで、スマートフォンをルーターとしてWi-Fi電波を飛ばして接続することでインターネットに接続することができます。
これが基本的なテザリングの仕組みです。
2018年4月から有料化へ
一部プランが500円かかるように
2018年3月2日、個人向けブランドauを展開するKDDI社は一部プランの利用者に対し、テザリング料金を無料から有料にすると発表しました。テザリング機能では各社ともに1,000円(税抜)のオプション使用料を徴収していたのですが、キャンペーンなどで1,000円(税抜)割引を行い、実質無料にしてきました。
しかし、auは2018年4月利用分以降、テザリング使用料として500円(税抜)を徴収すると発表しています。元々1,000円だった利用料を500円にするので実質値下げのような気もしますが、0円だったものが500円になるので少し複雑な気分ですよね。
一部プランって一体・・・?
先ほどから「一部プランが500円徴収される」と述べていますが、どのプランを指すのかは明言していませんでした。ここで明言します。
・auピタットプラン
・auフラットプラン20/30
・データ定額20/30
・U18データ定額20 (※受付終了)
以上の4プランでテザリングを利用する場合は500円のオプション利用料が発生します。その他のプランは現在通り無料で利用できますが、一部プランは500円の利用料がかかる場合があります。詳しくは下記のリンクで確認してください。
auピタットプランの詳細はこちらから
有料化に踏み切った理由とは
なぜ利用者が増えやすいといわれているこの時期に有料化へ踏み切ったのだろうか。私は「利用者が増えやすい時期だからこそ」だと考えています。テザリングをするということは、データ通信量を圧迫することを意味します。
例えば10人しか入れないトンネルに対し、9人が並んでいるとします。これであれば全員スムーズに入ることができ、渋滞はしません。しかし、ある1人がテザリング機能を使って3人のお友達を呼んできた場合、10人に対し12人並んでいることになり、渋滞が発生してしまいます。
スムーズに通るため、トンネルは広げなくてはならなくなってしまい、コストがかかります。このコストを負担してもらうために有料化にシフトチェンジしたのではないでしょうか。
もう一つ要因があるとすれば、ワイモバイルやUQmobileなどのサブブランドへ利用者が流出してしまい、収益を上げられなくなってきているという要因があるでしょう。利用者の環境変化が大きい春だからこそ、コスト増になってしまうのを防ぐために、あえてこの時期に有料化に踏み切ったと考えられますね。
他社の動向は?
他社の動向はどうでしょうか。NTTdocomoは公式にコメントを発表していないため、通常通り2018年4月以降は1,000円のオプション利用料が発生するとみられています。ソフトバンクは、2018年4月以降は500円のオプション利用料を徴収すると発表しています。
今回はドコモがまだ検討中っぽいのですが、auとソフトバンクは500円を徴収することを明らかにしています。差別化を図るポイントのひとつでもある気がするので、どこか1社でも無料などを貫いてくれればユーザーにとって選びやすいポイントになるのではないでしょうか。
参考リンク
Y!mobileが基本料金を改定すると発表!お得になるの?それも損?
みなさんこんにちは!
管理人のたぬきです(*'ω'*)
今日は格安スマートフォン「Y!mobile」について気になるニュースが配信されていたのでご紹介します。
月々1,000円引きを廃止する?!
Y!mobileはソフトバンクモバイルの子会社でありサブブランドであるということは周知の事実かと思います。そんなソフトバンクより2018年2月28日付けでこんなリリースがありました。
ソフトバンク株式会社および株式会社ウィルコム沖縄は、よりシンプルで分かりやすい料金プランを提供するため、2018年6月ご利用分から、“ワイモバイル”の料金プラン、オプションサービスならびに各種キャンペーンなどの内容を改定します。
(引用元:ソフトバンク)
2018年6月利用分からワイモバイルの利用料金が改定されてしまうのです。改定料金によっては格安スマートフォンを使っている意味がなくなってしまう恐れもあります。実際にどのように変わっていくのでしょうか。
実はですね、スマホプラン割という月々1,000円の割引が廃止になります。月1,000円も割引が減ってしまえば契約内容にとっては「大手キャリアと変わらない金額」になってしまいますよね。しかし!!!!
月々のプラン料金が1,000円引きになりました!!!!
つまりどういうことかというと、
「月々のプラン料金を1,000円下げる代わりにスマホプラン割を廃止する」
ということですね。実際に例を用いて見てみましょう。
プランSを契約していた場合(1年間)
改定前(2018年6月以前)
プラン料金 3,980円
プラン割引 -1,000円
ワンキュッパ割 -1,000円
合計 1,980円
この金額で利用することができました。これにプラスして通話料や機種料金が入ってくるイメージで問題ありません。
改定後(2018年6月以降)
プラン料金 2,980円
プラン割引 廃止
ワンキュッパ割 -1,000円
合計 1,980円
このような計算結果になります。プラン料金を1,000円引き下げることにより、プラン割引を廃止してもユーザーが支払う金額は変わらないという結果になりますね。
いや~よかったよかった!(管理人はNifmo)
対象になるユーザーは?
今回の対象になるユーザーは「2018年6月以前より契約している方」と「改定後に契約した方」です。基本的に全員が対象になるので安心してください。
対象プランは?プランSだけ?
対象プランは別途ソフトバンクのリリースを確認してください。スマートフォン向け料金プランS/M/L以外にもポケットWi-Fiなどの料金も改定されています。
詳細はこちら
ではまたの機会にお会いしましょう!
See you next time!
激動の2月末を迎えて・・・
皆さんこんばんは、管理人のたぬきちです。
いやー。2月が終わってしまいますね。
僕は明日から就活という闇を迎えるんですが、その前に今月のライターの営業成績を記録しておこうと思いまして・・・(初の試み)
では早速行きましょう!
Lancersでの受注は順調に推移
実はですね、昨年の10月以降、私の主な仕事場はLancersになっていました。
元々、サグーワークスでお仕事をいただいていたのですが、新たな出会いを求めLancersに移っていました。
では実績です。
☆受注件数:2件(新規のみ)
☆受注金額:1万円ちょっと
はい。2件で1万円ってすごくないですか?元々1文字1円ライターだったんですが、今回は1文字1円以上のお仕事onlyでした!しかもスカウト型。
これは僕の実績が世間にやっと認められてk・・・調子乗りました。
今後も質の高い文章を納めてまだまだ稼ぎたいと思います!
3月もLancers認定ランサー継続へ
Lancersでお仕事をする様になって以来、Lancers認定ランサーの資格をいただきまして、今なお継続しています。Lancers認定ランサーの認定基準は
・メッセージ返信率80%以上
・評価4.8以上
・獲得報酬額が上位20%以内
など様々な基準が存在しており、一つでも満たされなければ認定されない仕組みになっています。実際、メッセージ返信率は79%~81%を推移しているので結構怪しいのですが何とかやっていけてます。ハイ。
一番謎なのは、獲得報酬額が上位20%以内であるということですね。
私は月3万円以内で稼ぐようにしているので、そんなにランクインするほどではないと思うのですが(´・ω・`)
でもいただけるものはいただいておきましょう!そんなスタイルで今年はやっていきます。(笑)
まとめ
実際、今月はLancersでしかお仕事してませんでした。ほかのクラウドソーシングサイトも登録はしているのですが、自分のやりたい趣味が見つかったり、就活だったりで固定のクライアント様の対応で精いっぱいだったっていうのもLancersOnlyになった要因かなと。来月は頑張って目標額3万円を超えたいと思います!!!(まずは就活)
P.S コツコツ何かをするという癖をつけるためにブログを更新してます。つまらないと思いますがお付き合いください。ありがとうございました。
【明治安田生命J1リーグ】3連敗の悪夢を喫した川崎!今節で脱出なるか
やっと来たJのある生活!
やっぱりオフシーズンは短い方がいいですね!
生きがいが無くて死んでました。ハイ。
さてそんな2018明治安田生命J1リーグなんですが、2月23日(金)20時から開幕してましたね。鳥栖vs神戸の試合は1vs1と引き分けでのスタート。そしてようやく我らが川崎フロンターレの開幕を今日、迎えました。ディフェンディングチャンピオンとして迎える今シーズンはどのような試合を見せてくれるのでしょうか。ではハイライトプレビューです。
スターティングメンバーは・・・
[GK]
1 チョンソンリョン
[DF]
18 エウシーニョ
5 谷口彰悟
23 エドゥアルド
7 車屋紳太郎
[MF]
21 エドゥアルド ネット
10 大島僚太
14 中村憲剛
41 家長昭博
[FW]
20 知念慶
11 小林悠
基本的なシステムは変わってませんが、奈良・阿部・大久保がスタメンを外れています。2年目の知念、そしてルーキーの守田がどこまで堅守速攻を貫く磐田にチャレンジできるかが焦点といったところでしょうか。
前半は3点のリード!
試合は最初、川崎がボールを持つ形で試合が進んでいきます。しかし、昨シーズンリーグ最少失点の磐田から得点を奪うことはできません。
すると前半24分、エドゥアルド・ネットのクロスに斜めから走り込んだ中村憲剛がヘッドで合わせて川崎先制!やべっちFCで宣言した通り、BKBのゴールパフォーマンスをして試合に戻ります。
続いて前半42分。中村憲剛のダイレクトシュートをカミンスキーに弾かれるものの、直後のCKで良いクロスを供給。こぼれ球を再度、中村が拾ってクロス。DF谷口彰吾が頭で合わせて追加点!川崎2-0磐田。
直後の前半45分。抜け出した知念が大井に倒され獲得したFKのクロスに合わせて下がり気味のヘディングを決めたのはエドゥアルド!川崎が3点目を奪って前半を終えます。
後半は影を潜めた攻撃力
後半はゴールシーンは両チームを通じてありませんでした。磐田は前半弱点になっていた選手間の連携を戻してきたため、川崎は中々ゴールをこじ開けることはできません。カウンターを狙いつつ、シュートを打つもあと一歩及ばず。大久保嘉人のシュートをカミンスキーがはじいたところで試合終了。2018明治安田生命J1リーグを初白星で飾った川崎。今後の試合展開に見どころを感じますね!
試合ハイライトはこちら
3連敗していた川崎とは姿が違う
川崎は実は2月10日に行われた富士ゼロックススーパーカップを皮切りにACL×2と3連敗を喫していました。その姿を今日の姿は大きく変わるもの。3連敗でようやく目を覚ましたといったところでしょうか。といってもまだ1節。今後、湘南やG大阪などJリーグと並行してACLも本格的に始まってきます。どこまで戦えるか非常に期待したいと思います。
いつでもどこでも確認!スマホでレシートを見るなら
皆さんこんにちは( ゚Д゚)!
今日は東芝テックさんの新サービスをご紹介します!
新サービス「スマートレシート」とは?
皆さんはお店でお買い物をしたときにレシートを受け取るかと思います。
受け取ったレシート、どうしてますか?
家計簿を付けるためにとっておいてそのままという人もいれば、スマホのカメラでスキャンして家計簿に転記している人も居るでしょう。
しかし!今回ご紹介する新サービスは違います。
その名も
「スマートレシート」!
実はこのサービス、スマートフォンにレシートが表示されるため、お財布がかさばったり、改めてレシートを読み取る必要がありません!なんと便利・・・!
1枚の薄い紙が何枚も重なれば重くなり、厚みが増してしまい、財布がスマートではなくなってしまいます。しかし、このサービスを使えばお財布はスマートなまま、電子化されるのでいつでもどこでもレシートを確認することができますね!
注意したい点としては、お店がスマートレシートに対応していないと表示できないので従来通りの紙のレシートが手渡されてしまいます。また確定申告などで使う場合も、現在の法律では認められていないので使えません。スマートレシートでは保存期間は400日となっており、期限を迎えたものから順次、削除されていきます。保存したい場合は期間中に操作することで電子ファイルにて保存ができますので、必ず保存しておきましょう。
魅力に感じた点!
実際に筆者もこのサービスを調べてみたのですが、すごい便利そうです!やはりレシートはお財布の中でかさばってしまって、後々処理するのが面倒くさくなってしまうんですが、こちらであればいつも使っているスマートフォンに表示されるのでお財布がすっきりとするので楽そうですね。あとは自動集計機能も付いているので、家計簿の役に立つのかなと思います。実際に対象店舗が近くにできた際には、このスマートレシートを使ってみようかなと思ってます!
ぜひ皆さんもお財布をスマートにしたいな~と思っていたら、この「スマートレシート」を使ってみてください!
※この情報はレビューブログ様からの情報提供で執筆しております。
※この情報は2018年2月9日執筆時点での情報です。
消費され続ける少女たちは”本当に消費され続ける”のか
2017年12月22日、西日本新聞より面白い見出しの記事が配信された。
「売春の温床になる」JKビジネスの実態 消費され続ける少女たち (西日本新聞) - Yahoo!ニュース
この記事の概要は以下の通りだ。
とある女性が現役女子高生の時代に好きな俳優を追いかける資金を得るために、男性客に対し「裏オプション」と呼ばれるオプションを提供し、性的な行為をしていた。お店には指名料が渡り、オプション料はすべて自分の取り分になるため、女子高生たちはオプション取りに必死だった。
つまり、女子高生が性的な価値を提供することで、男性客がそれに魅力を感じてオプションという形で購入するということである。現行法では、児童福祉法などにより売春が禁止されており、購入した男性客のみが処罰され、売った女子高生は処罰されてない。
それを知っていて、「嫌な行為を要求されても「高校生だよ、いいの? 警察に行く?(原文、ママ)」と脅し文句を使う女子高生も出始めている。では、この記事の本題に入っていこう。
JKビジネスは需要と供給で成り立っている
西日本新聞の記事では、女子高生は消費され続けると言われている。しかし、本当にそうなのだろうか。まず社会の構図から確認しよう。
経済学において、競争市場は「需要と供給」で成り立っていると言われている。
図1 需要と供給
これは需要と供給を表したもので、中央の均衡点は需要と供給のグラフが交わる部分である。そして、その点で均衡価格と均衡取引量が決まるというのが需要と供給の原則である。これをJKビジネスに当てはめてみよう。
女子高校生はお金欲しさに自身の体を売る。これは需要と供給の供給に当たる。男性は性的な目的で女子高生をお金で買う。これは需要だ。
つまり、今の日本社会において体を売ってまでお金を得たいという女子高生とお金を出してまで性的行為をしたいという男性客がいる限り、JKビジネスは根絶されないということになる。
なぜ女子高校生側は処罰されないのか
(出典:ぱくたそ)
よく売春のニュースになると、買っていた男性客の名前が実名で報道されたり、逮捕・起訴されたりするケースが目立つ。しかし、女子高校生側は逮捕・起訴されることはなく、良くても補導程度で収まっている。これは、「女子高校生は被害者だ」という過去の判例に基づくものであると考えられる。
確かに、「未成年者である女子高校生の誘いに対し、大人である男性客が断る」というモラルの部分があるのだろうが、警察が本気でJKビジネスを根絶させたいのであれば、女子高校生も処罰されるべきだろう。
1999年に施行された「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」では、児童買春をした人だけが処罰されると規定されている。この法律自体が時代遅れであり、法改正が求められている。
政府もJKビジネスの実態を把握し、人権侵害だと言われているのであれば法律改正に動き、現役高校生の処罰にも動くべきではないのだろうか。そうすれば、JKビジネスを根絶することができるだろう。
【総評】Jリーグ第29節 川崎フロンターレvsベガルタ仙台
※画像はイメージ
フラストレーションがたまる試合だった。10月14日、等々力陸上競技場で行われた明治安田生命J1リーグ第29節 川崎フロンターレvsベガルタ仙台の試合で主審は池内明彦氏。前半はカードを提示し試合をコントロールしていたが、後半はファールを流しバランスをとるレフェリングを披露。結果として判断基準が前後半で180度変わってしまうなど選手・サポーター共にイライラが募る試合となってしまった。ではプレビューを見ていこう。
<等々力に見えた虹 待っていたのは等々力劇場>
前半から荒れていた。前半23分、相手PA内でシミュレーションをして家長選手がイエローカードをもらうと42分には味方選手が倒されたのにも関わらずファールを取らなかった主審を前に、相手選手に報復行為と取られてしまう軽率な行為をし、2枚目のイエローカード。退場となる。前半45分+2分。仙台の選手がオフサイドポジションにいたため、副審はオフサイドのフラッグを挙げていたがクリアボールを三好選手が保有。この場面であれば通常、オフサイドは取られにくいのだが、オフサイドを取りチャンスを潰す。このように川崎のチャンスになりそうな場面で仙台のオフサイドを取るなど基準がバラバラな状態で試合が続行された。
前半終了間際のアディショナルタイムには仙台・野津田選手に決められ前半を0-1と仙台リードで折り返す。前半終了と同時にスタジアムに鳴り響いた声は声援ではなくブーイング。温厚と呼ばれる川崎サポですらブーイングをする光景に唖然とした人も多いのではないだろうか。
仙台リードで迎えた60分。ふわりと浮かせたクロスに仙台・石原選手がヘディングシュートを決め2点のリードを得る。ここからが等々力劇場の幕開けだった。82分、持ち前のパスワークを見せ車屋選手からエウシーニョ選手へ。PA外からミドルシュートを放ちゴールの左隅に決める!これで川崎と仙台の差は1点差。84分には自陣でボールを奪って車屋選手が小林選手に大きなパス。これを小林選手が冷静に相手をかわしシュート。キーパーも取りづらいグラウンダー性のシュートがゴール左隅に決まって追い付く。
会場のボルテージは最高潮に達し、鳥栖戦の再来が脳裏をよぎった。その“イメージ”は現実になった。87分に仙台ボールをインターセプトした長谷川選手が相手陣内の深いところまでボールを運び左サイドにいた小林選手へパス。パスを受けた小林選手が相手をかわしてシュート。これが相手に当たってコースが変わりゴール右隅に決まる。川崎逆転!まさに等々力劇場!
アディショナルタイムには相手のシュートがクロスバーに当たるなどひやひやした部分はあったが、無事にアディショナルタイム4分を終えた。試合終了のホイッスルが等々力に鳴り響く。ピッチに倒れ込む選手なども出てきており、その激しさがうかがえる。ルヴァンカップ準々決勝から仙台3連戦。正直辛い部分もあっただろうが、2点のビハインドを5分でひっくり返す今年の川崎には期待ができる。次節は広島戦。一昨年の広島戦も同じ時期に行われており勝てなかった。鹿島を追走する上で負けは許されない。
新潟残留への救世主になるか?!河田2発で同点へ
試合概要
9月23日、J1第27節 札幌2【札幌ド】2新潟が行われた。前半45分+7分、早坂の得点でホーム札幌が先制。前半を1-0とリードする展開で折り返す。後半11分。札幌のへイスが追加点を挙げ2-0と新潟を突き放す展開に。
一般的に2-0は危険なスコアだといわれている。本当に危険なスコアだった。前半30分にFWの富山と交代して入った河田がドラマを描いたのだ。
後半30分、コーナーキックの場面で遠めからヘディングシュート。キーパーは前に出ていたせいでボールを取ることができずそのままゴールラインを割り、1点を返す。ここからだった。新潟は攻めの姿勢を貫き、札幌は守りに入る。ここが札幌のまずかった点だろう。
後半42分、またもやコーナーキックの場面。ふわっと大きく上げたボールは選手の上を通り越して逆サイドへ。ソンフジュンが追い付き、中へクロスを上げる。チャナティップとの競り合いに勝った小泉が細かいところをつないで抜け出し、グラウンダーのクロス。そこに居た河田がゴールにきっちりと決め同点。
その後も新潟は攻める姿勢を貫くも精度を欠き逆転には至らず、勝ち点1を手に入れる結果になった。
今日のヒーロー!河田篤秀!
(出典:Jリーグ)
ここで私が関心を寄せたのは2ゴールを挙げた河田篤秀選手だ。この試合、河田選手はJ初ゴールを決めている。2017年4月に行われた横浜FM戦でデビューを果たしているが、全てベンチからの出場。そして出場時間も20分に満たなかったが、今節は違った。
もともと河田選手はアルビレックス新潟シンガポールに居た選手だ。2016年11月に”逆輸入”という形で下部組織・シンガポールから完全移籍で獲得。シンガポールでは43試合19得点を挙げるなどFWとして貢献していた選手と言えるだろう。
そして今日、憧れだったJの舞台で2ゴールを決め、本当の意味でのデビューを迎えた。河田篤秀という名をアルビレックスサポーターは忘れないだろう。
編集後記
この数試合、アルビレックス新潟は得点が取れるようになってきている。残すところJ1もあと7節。最下位に沈む今、残留は厳しいだろうという見方も多いが、サッカーは常に0-0から始まる。90分間でどれだけのドラマを生み出せるのか。そして河田篤秀はどこまで我々に良い印象を残せるのだろうか。そこに注目して残りの試合を見ていきたい。