【ハイライト】サンフレッチェ広島vs川崎フロンターレ

 

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ものすごく今更感がありますが、サンフレッチェ広島vs川崎フロンターレの試合ハイライトを見ていきましょう。

実は、今月、ライターの仕事が山ほど増えまして全くブログ更新できませんでした。
(8月は20本投稿するとかいったくせに今まで0本です・・・)

では見ていきましょう!まずはハイライトをどうぞ!

 【DAZN】マッチハイライト映像

 

スターティングメンバー

サンフレッチェ広島(ホーム)

・林

・和田

・野上

・千葉

・佐々木

・柴崎(78分 川辺)

・青山

・稲垣

・柏(69分 吉野)

・パトリック

・渡(65分 ティーラシン)

川崎フロンターレ(アウェイ)

・チョンソンリョン

エウシーニョ

・谷口

車屋

・登里

・守田

・大島

・中村(85分 知念)

・家長

・阿部(88分 鈴木)

・小林(90+3分 田坂)

試合ハイライト

前半

堅い入りから入った前半だった。川崎ボールから始まったこの試合は、前半2分にミドルシュートを打つも枠外。ファーストシュートは広島だった。その後も両チームともにパス回しやシュートなどで相手陣内に切り込むも、堅いディフェンスに阻まれて得点できず。

前半46分に川崎にコーナーキックのチャンス。中村憲剛のキックに、車屋がフリーで反応するもクロスバーをたたき、ゴールならず。前半をスコアレスで折り返す。

後半

後半開始早々、いきなりゲームが動いた。後半11分、敵陣で柴崎がボールを保持。クロスを上げると、パトリックとエウシーニョが競る。パトリックの力にエウシーニョが負け、ヘディングシュートでゴールを決められてしまう。

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広島先制!2位川崎に対し、優位に立つ。

しかし、優位に立ったのも束の間だった。パトリックのゴールから7分後。エウシーニョが後ろからのパスに抜け出し、ゴール前で小林にパス。ディフェンスとゴールキーパーの間を通り抜けたボールは小林のスライディングシュートでゴールへ一直線。これが決まって同点!後半18分の出来事。

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これで同点に追いついた川崎に、「追い越せムード」が漂い始め広島はじわりじわりとディフェンスラインを押し下げられてしまう。その後も川崎の攻撃を何とか跳ね返していた広島イレブンだったが、後半31分の川崎の攻撃。敵陣の浅いところからスルーパスが出て、これに反応した家長がペナルティーエリア内でパスを折り返すと、広島・千葉の手に当たってしまいハンドの判定。川崎がPKを獲得する。

キッカーは小林。コースが甘く、相手キーパーに読まれてしまい手に当たるものの、力で押し切ってゴール左隅に決まり逆転。のちのインタビューでは、「力強く打った」と語っており、力強く打ったからこそ決まったゴールだと分かる。

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その後、逆転を許した広島は攻撃せざるを得なくなり前にパスを送り続けるものの、川崎の堅いディフェンスに阻まれゴール前まで中々いけない状態に追い込まれる。

後半50分、交代で入ったティーラシンがゴール中央にいるパトリックにクロスを供給。これに反応したパトリックがヘディングで合わせるもゴール左にそれていく。広島側は、パトリックのヘディングについて「ユニフォームを引っ張られた行為」だと抗議するも認められず

このまま試合は川崎の逆転勝利で幕を閉じた。1位・広島を撃破した川崎は1試合少ない状態で首位との勝ち点差を6とした。夏場に失速するといわれる広島はどこまで持ちこたえられるか。連覇を目指す川崎は夏場をどう攻略するか。これが優勝争いのカギになることは間違いない。

【考察】パトリックの抗議はシミュレーション?

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 まずはこの動画(4分40秒から~)を見てください。これは後半50分、広島の攻撃を映した映像です。注目していただきたいのは「5分0秒~」のところ。横からの映像では一切引っ張っている様子はなく、接触があったとしても手を添えている程度で、とてもユニフォームを引っ張っているとは言い難い部分です。

実は前の試合、川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島の試合は0-1で広島が勝っています。記録上は。後半に川崎が得点を決め同点!かと思われたシーンがあったのですが、広島側の猛抗議の末、判定が覆りノーゴールになっているのです。

後にJリーグは「誤審」と認めています。つまり、広島側は「川崎戦は主審にごねれば判定を覆してもらえる」と味を占めている可能性があるといえるのです。その後、試合終了後の握手ではパトリックは、川崎の選手の顔を一切見ていません。

また、川崎のPKの際、広島のキャプテン・青山選手はボールにわざと水をかけて滑りやすくしたうえに、ゴールネットにボールを乗せて遅延行為を行いました。この行為は注意で済んでいますが、その後、阿部選手がボールを小林選手に渡そうとした際に青山選手がわざとボールを蹴ってイエローカード(反スポーツ行為)を受けています。

試合終了後には、広島の監督・城福氏が第4審もしくは川崎ベンチに何か発言をしており、小林や中村が激怒していたシーンもDAZNには抜かれていました。一部噂によると「サッカーなめてんじゃねーぞ」と発言していたとも言われていますが、真実はいかに・・・。

パトリック選手は古巣相手に多少思うところもあったとは思います。選手も人間ですから思うところがあっても当然です。しかし、青山選手や城福氏のように一部の選手のせいで広島というチーム全体がスポーツマンシップに欠けていると思われるのは残念で仕方ありません。

※この記事は筆者の感想を述べているものであり、所属する団体の意見を述べるものではありません。脅迫等、違法行為が確認できた場合は警察へ通報するなど法的措置を執る可能性がありますので予めご了承ください。

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